「現代版画の源流展」松本市美術館 6/11〜7/10
なんと、会場内でいとこ夫婦に会った。世の中狭いね。
「ツール・ド・美ヶ原」に出場すると、もれなくタダ券が付いてくる。
明日まで有効の松本市内各施設の立派な利用券が綴られているのだが、 自転車乗ってる連中がはたしてどれほど利用しているのであろうか?
出場した証明であるゼッケンを見せればタダにする、という手続きを徹底させるだけで、印刷物など不要ではないか? なぜあんな金のかかりそうなモノを全員に渡す必要があるのか?
渡されるのは受付時土曜の1時。有効期限は月曜いっぱい。 博物館や美術館はほとんどが月曜休館なので、実質土曜の午後と、 レース後の数時間だけが勝負である。 1枚使うかどうかってトコだろう。 行政の無駄はホントどうしようもない。
まあ、ボヤキはこれくらいにして本題にはいる。
同時開催の写真展(ちょっと前Bunkamuraでやってたヤツ)もあったが、それは別料金だし、時間もないので割愛。
版画を目指すオレとしては、現代版画は見逃す訳にはいかないのだが、 どうもちょっと違う。 オレの好きなものとはかなり違う。 版画はこの方向で正しいのだろうか? オレがそんなこと言える立場でないのは承知だが、好きではない。 ということは、好きなことをやっても版画展には入選しないと言うことを意味する。 負け惜しみ。 悔しいから図録なんか買ってあげない。